株式会社福ちゃん福祉Biz研究所 代表取締役
元:地域包括支援センター長
Youtuber福祉の福ちゃん
福井寛之
介護職、ケアマネの応援団長!
「悔しさを、自分らしく生きる力に変えよう。」
YouTube配信、オンラインサロン運営、ケアマネのための講師養成の学校運営、研修、講演活動をしながら、
“現場のリアルを言葉にする”ことを生きがいにしている、
福祉の福ちゃんです。
今日のテーマはズバリ――
「悔しさは前に進む力になる」という話です。
生きていると、悔しいことってありますよね。
信じていた人に裏切られた。
一生懸命やったのに、評価されなかった。
良かれと思って動いたのに、否定された。
自分なりに誠実に向き合ってきたのに、まったく違う受け取られ方をした。
「なんで分かってくれないんだよ」
そんなふうに叫びたくなる夜だってあると思います。
僕にもあります。
でも最近、思うんです。
悔しいって、それだけ本気だった証拠なんじゃないかって。
どうでもいいことなら、そんなに悔しくない。
期待していたから、悔しい。
信じていたから、悲しい。
本気で取り組んだから、認めてもらえないことが苦しい。
つまり、その悔しさの大きさは、自分が注いできた「想いの大きさ」でもあるんです。
だったら、そのエネルギー。
腐るために使うの、もったいなくないですか?
相手を恨むために使うの、もったいなくないですか?
僕は、
「悔しさを自分のガソリンにしちゃえばいいじゃん!」
って思うんです。
悔しかったら、動けばいい。
否定されたら、もっと勉強すればいい。
伝わらなかったら、伝わる方法を考えればいい。
そして何より、
自分が信じた道を、自分で歩けばいい。
世の中って、多数決だけでは決められないことがあります。
99人が「それは違う」と言っていて、たった1人だけが「いや、こっちだ」と言っている。
もちろん、本当に自分が間違っていることもあります。
だから、人の意見を聴くことは大切です。
自分を振り返ることも必要です。
でも、
99対1だからといって、必ず99が正しいとは限らない。
「みんながそう言っているから」という理由だけで、自分の想いまで捨てなくていいと思うんです。
人の話はちゃんと聴く。
自分に非があれば認める。
間違えたら謝る。
修正すべきところは修正する。
でも、それでもなお、
「僕はこっちに行きたい」
と思うなら、行けばいい。
だって、自分の人生ですから。
発信すれば反論されることもあります。
何かに挑戦すれば、批判されることもあります。
前に出れば、いろいろ言われます。
でもね。
それでも僕の発信を待ってくれている人が、少しはいるんです。
「福ちゃんの言葉で元気が出ました」
「もう少し頑張ってみようと思いました」
そんな言葉をもらうことがあります。
100人全員に好かれなくてもいい。
99人に「違う」と言われても、たった1人が、
「その言葉を待っていました」
と言ってくれるかもしれない。
だったら僕は、その1人を大事にしたい。
僕を信じてくれる人。
一緒に何かをやろうとしてくれる人。
発信を待ってくれている人。
そんな人たちと歩いていきたい。
そして、ケアマネジャーや介護の現場で頑張っている皆さんにも伝えたい。
僕たちの仕事って、悔しいこと、いっぱいありませんか?
利用者さんのために一生懸命考えたのに、伝わらなかった。
家族のために動いたのに、理解してもらえなかった。
多職種に声をかけても、思うように連携できなかった。
職場を良くしようと声を上げたら、煙たがられた。
制度の狭間にいる人を何とかしたいのに、
「制度上できません」
その一言で終わってしまった。
僕も現場で、その悔しさを数えきれないほど体験してきました。
だからよく分かります。
でもね。
その悔しさを感じられること自体が、専門職としての大切な力なんじゃないかと思うんです。
「仕方ない」で終わらせられないから、悔しい。
もっと何かできたんじゃないか。
この人には、もっと違う支援があったんじゃないか。
この地域、この業界はもっと良くできるんじゃないか。
そう思っているから、悔しいんですよね。
だったら、その想いを消さないでほしい。
一人で制度を変えることはできないかもしれない。
一人で組織を変えることも難しいかもしれない。
でも、目の前の一人にかける言葉は変えられる。
会議で一つ意見を言うことはできる。
仲間に想いを伝えることはできる。
そして、発信することだってできる。
小さな一歩でも、その一歩に救われる「1人」がいるかもしれない。
だから、僕も発信します。
反論されても発信します。
間違えたら、認めて修正します。
でも、
介護の仕事をもっと良くしたい。
頑張っているケアマネジャーが報われる業界にしたい。
介護する人も、介護される人も、もう少し笑って暮らせる社会にしたい。
その想いまで手放すつもりはありません。
もし今、あなたにも悔しいことがあるのなら、
その悔しさ、捨てなくていいですよ。
その悔しさ、無理に忘れなくてもいい。
その悔しさ、ガソリンにしちゃいましょうよ。
悔しいから、もう一歩進む。
悔しいから、もっと学ぶ。
悔しいから、もっと優しくなる。
悔しいから、自分が正しいと思うことを形にする。
そしていつか、
「あの出来事があったから、今の自分がいる」
そう言えるところまで行きましょう。
人生って、思っているほど長くありません。
いつ死ぬかなんて、誰にも分からない。
だったら僕は、分かってくれる人を大切にします。
一緒に歩いてくれる人を大切にします。
そして、自分が信じた道を歩いていきます。
悔しさをガソリンにして、一緒に進んでいきましょう。




