報告・連絡・相談

株式会社PLATFORM 代表取締役
居宅介護支援事業所かなめ 管理者
ケアマネジャーを紡ぐ会 愛知支部長
田端 正樹

おはようございます、こんにちは、こんばんは

ケアマネジャーを紡ぐ会 愛知支部長の田端正樹と申します。

愛知県北名古屋市で居宅介護支援事業所かなめを経営しております。

(こうした自己紹介の時、「経営」と「運営」という言葉の使い分けがよくわかっていませんでしたが佐々木先輩のコラムを読んでこれからは必ず経営してます、と言おうと誓いました)。

この文章を読んでくれてありがとうございます。

こちらのコラムはひさしぶりです♪今回もよろしくお願いします。

今回は、私が半年くらい前に始めたnoteに掲載した駄文に少し加筆修正したものを紹介したいと思います

(えっ、手抜き? いえいえいきっと誰も読んでないから実質初出しですから大丈夫!!笑)

よかったらnoteの方も読んでやってください(私にしては珍しく)割と真面目に居宅経営について感じたことを徒然に書き出しております。

今回ご紹介する文章のタイトルは「報告・連絡・相談」です。

タイトルは日本に生まれ育ち成人していて、

仕事に就いたことがある人なら1度は聞いたことある、

ビジネス標語?スローガン?

語り継がれてきた言葉でしょう。

ケアマネにかかわらず、介護業界全てにおいて擦り倒されてきた、重要性が説かれてきた基本的な言葉。

今回はこの言葉を改めて警句として取り上げます。

単独居宅を運営するにあたり、なるべく使いたくなかった言葉は「管理」です。

なるべく使いたかった言葉は「自由」でした、それはいつしか「自由度が高い」に変わり、最近は「管理」の必要性を痛感しました。

その為、やはりケアマネジャーにとっても報告・連絡・相談を徹底することは重要だと考えます。

それは何故か?

業務の信頼性・質の向上・チームケアの実現に不可欠な要素であり、特にケアマネ個人の「この人になら任せてもいいかな」と周りに認めてもらう信頼感を創り上げるために重要ではないでしょうか。

ケアマネは1人でケアを完結できません。

医師、看護師、ヘルパー、家族など多職種・多関係者との連携が必要で情報が届かなければ「最適なケア」は成立しません。

報告漏れ・連絡不足・相談の怠りは、重大事故やクレームの温床になります「聞いていない」「知らなかった」はチームケアでは通用しません。

当事業所が電話やFAXに頼らない方法を模索しているのはこれらを効率よく行うことを目的にしていますが道具だけではケアマネの報告・連絡・相談についての心理的ハードルを下げるには至らないことが浮き彫りになったと言えます。

周囲との信頼は日々のホウレンソウの積み重ね

「あのケアマネはちゃんと共有してくれる」という評価が連携の質を高めます。

そして、ケアマネには「利用者の利益擁護義務」があります(介護支援専門員の倫理綱領)。

介護保険法第69条の34

介護支援専門員は、その担当する要介護者等の人格を尊重し、常に当該要介護者等の立場に立ち、提供されるサービスが特定の種類・事業者に不当に偏らないよう、公正かつ誠実に業務を行う義務が規定されています。

判断に迷う時に相談せず、独断で動くことはこの義務に反するリスクもある、という考えは大袈裟でしょうか?

厳しい言葉が並んだように見えるかもしれませんがどれだけ幾多の事例や他のケアマネの失敗を自分ごととして捉え、「じゃあ、どうする?」をど真剣に考えられるか、これに尽きると思います。